この記事を見ているあなたは、
- 猫のトイレを変えたいけどメーカーを迷っている
- 猫トイレってどれが良いの?と形状に迷っている
- 楽ちん猫トイレってどうなの?
と思っている人ではないですか?
私は猫を初めてお迎えしてから4年半ですが、ずっとこの『楽ちん猫トイレ』のフード付きです。
選んで正解だったと思っています。
私が何故、ドーム型の楽ちん猫トイレを選んだのか。
どこがどんな風に良いのか、おすすめポイントとして特徴から全てお伝えしていきますので、参考にして貰えると嬉しいです。
Contents
私がトイレを選ぶ時に最初に決めていた事
まず、このお話が必要だと思ったので、最初に私がトイレを選ぶ時に決めていたことから説明させて下さい。
必要ない人は次の項目から見てください(笑)
私が猫のトイレを選ぶ基準は【綺麗好きの猫が気にしないくらい清潔さを保てるトイレか?】どうかでした。
うちは私が一人暮らしで猫の留守番時間が長いため、そこは譲れなかったんですよね。
なので、基本的に尿が足に付いたり踏んだりすることが無いように『すのこ式』を買うことは決めていました。
そして、臭いもなるべく軽減するために『ドーム型』が良いと考えていました。
アイリスオーヤマの猫トイレは種類が豊富!楽ちん猫トイレの特徴とは
猫トイレと一言で言っても、種類がとても多いです。
ですが、その中でも、アイリスオーヤマの猫トイレを使用している人はとても多いと思います。
SNSで見かけるもの、また、私のリアルの猫友でも、結構な確率でアイリスオーヤマの猫トイレが使われています。
ペット業界で大手の企業なので、当然と言えば当然なのかも。
アイリスオーヤマのものだけでも種類が複数あります。
その中から私が『楽ちん猫トイレ』を選んだのは、トイレの特徴が希望と一致していたのが理由でした。
特徴1:すのこ下の受け皿が深くてトイレシートが設置しやすい
実は私が重要だと考えていたのは、すのこの下の受け皿が深いことです。
先にも書いたように我が家は留守番時間が長く、朝以降、私が帰宅するまでトイレ掃除が出来ません。
楽ちん猫トイレで推奨されているのは、パインウッド(木系の猫砂)です。
尿が掛かるとホロホロ崩れて粉末になるタイプの砂なので、クズが溜まります。
そのため、深い受け皿が良かったんです。
さらに、おしっこを吸収してもらうためのペットシートを敷いた時に、引っかかってヨレたりしない物が良いと思っていました。
色んなトイレの口コミを見ましたが、すのこ式トイレでは、私の希望が叶えられそうなものが(当時は)楽ちん猫トイレくらいでした。
特徴2:トイレ入り口の扉が付いていて取り外しも可能
楽ちん猫トイレには入り口に扉が付いています。
ぶら下がっているだけなので密封はされませんが、扉があるだけで無いよりは臭いが軽減できることは想像できますよね。
…ただ、猫が扉を怖がって使わない可能性があったので、それを取り外し出来るのも魅力的でした。
扉ありで使ってくれる猫の場合は付けっぱなしで良いと思います。
結果として、うちの長女猫は扉を怖がったので、ずっと外して使っています。
当然、次女猫を迎えた時には外して使っていたため、扉を付けると嫌がって使いません(笑)
特徴3:砂を落とせるように入り口に網目状のステップがある
まったく砂が飛び散らないわけではないですが、ステップの有る無しは大きいです。
現に、うちでケージに入れて使っているステップ無しの別の猫トイレだと、同じ猫砂なのに結構飛び散ります。
違いがハッキリ出ますよ。
特徴4:蓋の上部に取っ手が付いていて持ち運びしやすい
トイレ掃除をしたり、場所を移動させたりする時に楽なのが、取っ手の存在です。
片手で持てるので、両手が使えなくなることもないですし便利です。
使う猫砂の種類によっては、入れた状態だとトイレが重いですし、上部に持ち手が付いているのは助かることが多いです。
…ところで。
特徴としてメリットばかりを紹介しましたが、デメリットは?と思いますよね。
次の項で紹介しますので見てみてください。
楽ちん猫トイレにはデメリットは無いの?
正直に言うと、私自身は今まで特にデメリットらしいデメリットを感じていません。
ただ、強いて言うなら3点…あるかなぁ…。
楽ちん猫トイレのデメリット1:入り口が高く子猫や老猫は台が必要
これは実際に私が次女猫の時に経験しました…。
楽ちん猫トイレは、入り口に猫砂を落とすための網目状のステップがあります。
さらに、すのこ下の受け皿が深い分、入口の位置が高めです。
当時生後2ヵ月前だった次女猫は、入り口前に階段を設置しないとトイレが使えませんでした。
こちらは足腰が弱い老猫にも当てはまるかと思います。
まあ、台を使って階段を作ってあげられれば問題ないですし、神経質になる必要は無いなと感じます。
楽ちん猫トイレのデメリット2:大きな猫には向かない
…これは他のドーム型猫トイレにも言えることですが、大きな猫が使うには窮屈かもしれません。
その理由は、トイレの中で方向転換しにくいからです。
我が家の猫たちは、約3kgと約4kgなので問題なく使用できています。
友人の家の5kgの猫も問題ないそうです。
それ以上体重のあるぽっちゃり体型やガッシリ体型、または大型種の場合は、ちょっと注意が必要ですね。
とは言え、楽ちん猫トイレの上フタは外せるので、最悪外して使うことも出来ます。
楽ちん猫トイレのデメリット3:ケージに入らないこともある
ケージ自体のサイズや入り口の形状にもよりますけど、サイズが大きすぎてケージに入らない事があります。
我が家の場合で言うと、ケージには入るけどケージ内の幅を取りすぎるので、別の種類のトイレを使っていますね。
ただ、これに関しては先にトイレの大きさとケージのサイズを測っておけば問題ないですよね。
アイリスオーヤマの楽ちん猫トイレ、フード付きを4年半使ってみて
我が家では4つのトイレの内、3つが『楽ちん猫トイレ』です。
長女猫を迎えた時から、4年半ずっとこれ。
イエローとグリーンを使っています。
これは実際にうちの猫がトイレを使っているところです(笑)
楽ちん猫トイレで使うもの一覧
楽ちん猫トイレには、一緒に使用すると良いよ、と推奨された付属品があります。
それが、『パインサンド(木系の猫砂)』と『Ag+トレー』です。
パインサンドは、水分を含むと粉末になるタイプの木系の猫砂で、Ag+トレーはオシッコを受け取る受け皿です。
Ag+トレーは、固い画用紙のような紙の箱で、中にオレンジ色のシートが設置されています。
これで尿と粉末になった猫砂を受け止めてくれるのです。
オレンジのシートには消臭効果があり、臭いを軽減する作用があります。
Ag+トレーは、2週間に1度の交換で済んでしまう優れものです!
ただ、Ag+トレーを買わなくても普通のペットシートを敷けば使えるので、必須ではないですね。
私も初めの頃はAg+トレーを使用していましたが、今はペットシートを敷いて毎日交換しつつ使っています。
Ag+トレーを使わない分、シートを毎日交換する必要があるのですが、特に手間だとは思いません。
きちんとオシッコしているのか、毎日、色や量を確認するのが日課です♪
トレーが深くてペットシーツも設置しやすいですし、掃除も楽ちんですよ。
掃除は月に1回丸洗いする
掃除しやすいのも助かるポイントです♪
月に1度、トイレを丸洗いするのですが、そのタイミングで猫砂も全て入れ替えます。
トイレを洗うタイミングは、猫の頭数や、トイレを使う頻度などでも変わってくると思いますけど、大体3週間~1ヶ月ですね。
まとめ:アイリスオーヤマの楽ちん猫トイレは使いやすくておすすめ
アイリスオーヤマの『楽ちん猫トイレ』を使っている者として、こんな感じだよ~というのは伝わったでしょうか。
すのこ式のドーム型トイレは数多くありますけど、
- すのこ下の受け皿が深くてシートの設置が楽
- 取っ手があって片手で持ち運べる
- 砂落とし用のステップで砂の飛び散りが軽減
この特徴を全てカバーできるのは楽ちん猫トイレだけです。
自分の希望と照らし合わせて、猫ためにも良いトイレを選んでみてくださいね。
猫トイレ選びの参考になっていると嬉しいです。