私はしおんを迎えるに辺り、2連休のタイミングを選びました。
猫飼い生活2日目。
この日は、ケージの入口を朝から開けて、様子見。
ここでも頑なに大仏なしおんさん。出てこない(笑)
猫じゃらしを振って誘ってみたら、警戒心バリバリの目で私を注視しながらそ~っと抜き足差し足でケージを脱出!!
テレビ台の前から窓の方へ移動しながら軽く部屋を探索。
ビングに隣接している和室の入口ドア(閉まってる)の前を通って、キッチンの方へ。
そしてこの日は、冷蔵庫前のキッチン端の床で籠城するのでした (゚Д゚;
冷蔵庫前に陣取っているため、飲み物取りに行ったり、私のご飯作るのに出入りしなければならない。
その度に怖がられ(汗)「シャー!シャー!!」威嚇。。。
うん、ごめん。
何もしないよ?ホント…(・∀・)
リビングは東向きで明るいので、影の出来る薄暗いキッチンは、この時のしおんにとっての安心できる場所だったようです。
シャーシャー言われながらも、休みで予定も入れてなかったし人差し指でお鼻とご挨拶。
手を伸ばすとシャーシャー言うけど、撫でさせてくれるし引っ掻きも噛みつきもしない。
天使か。
でもまだまだ、猫じゃらしには無反応(笑)
Cafeでのお見合いでは私とも沢山遊んでくれたけど、それはCafeの空間に慣れていたし傍にいる猫スタッフちゃん、兄猫(実の兄妹)の存在に安心していたからなんだよな~。
猫じゃらしを握っている私の手に気づいた瞬間、表情も体も強張る…。
慣れるまで気長に待つつもりで迎えたので、こんな様子も微笑ましく見れてました。
(しおんは怖いだけだったと思うけど)
私がリビングにいない時は、キッチンから出てきてリビングをウロウロと探索している様子ですが、私が戻ると猛ダッシュでキッチンへ逃げる。
2日目は、これの繰り返しでした。
夕方くらいから、少しご飯を食べてくれるようになり、ほっとしたのを覚えています。
お腹がいっぱいになると床を掻く仕草をするのですが、ちょっと食べたらすぐカリカリ。
まぁでも、絶食していた昨日を考えれば良いよ。
そしてそして、再び夜!(笑)
オーナーさんからのアドバイスで、この日ももし鳴くようなら、嫌じゃなければ寝室で一緒に過ごしてみては?と言われていました。
声がなるべくご近所へ響かないような対策も教えていただいて、本当に有り難かったです。
一先ず、夜11時過ぎに、リビングのテレビ付けっ放し、電気も付けっ放しで自分だけ寝室に移動してみました。
時々鳴くけど、ケージに入れていないからか(まだキッチンで籠城中)昨日ほどのダミ声ではないかも?
と思っていたら、いつの間にか私が寝落ち!ギャー(|||゚Д゚)
鳴き声で目が覚めたら夜中の1時半でした。
うちのテレビは一定時間無操作だと消えるのですが、シーンとしたリビングでお鳴きあそばしておられる!
これは仕方ない、一緒に寝室だ!と思い、キッチンに顔を出したら鳴き声ストップ。
…でも私居なくなったら鳴くよね?鳴くだろ?!(´Д`)
後で出してあげるから、一旦ケージに入ってくれ~~~!!!!!
ということで抱き上げてケージの前に移動したら、入れられる!というのに気が付いて、大人しく抱かれていたしおんが怒って唸りました(苦笑)
「ウ゛ゥ-…」
(m´・ω・`)m ゴメン…
でもケージに入って貰ってケージごと寝室に移動~。
ガラガラ。
寝室に入って、ケージの入口を空けたら、よほど嫌だったのか速攻出てきてベッド下へダッシュ!!!
この日も夜鳴きはあったけど、初日とは鳴き方が少し違いました。
ボリュームも気持ち小さめ。気持ちね…。
私が動くと即ベッド下へ逃げ込むものの、寝室を探索しながら出窓を上り下りし、窓の外に向かってニャーニャー!
まぁ寝不足は寝不足だけど、初日と比べて可愛いものでした。(*´∀`)